 |
最近の車両に多い、プラスチックヘッドライトレンズ。
昔はガラスで出来ておりましたが、近年の車両の殆どが特殊な形状(つまりデザイン重視)のため、プラスチックで出来ております。
そんなレンズ達は年月が経つとだんだんと変色(黄ばみ)し、表面に細かいヒビ割れが出てきてしまいます
事故して片方変えた時なんか、色の違いが歴然としますよね? |
 |
当社ではそんなレンズを、新品のように復活させるサービスを開始しました
その名はライト・レンズ・リフレッシャー
今回は当社デモカー?をご用意しましたので、じっくりと見て行ってやってくだい。
まさしく今回の取材にピッタリの汚い車両です!!わはは
拡大写真はこちら |
 |
まずはライトの洗浄から始めます
作業はジェイケイ(JK)ことジュンコD
ここから洗っているレンズが既に黄ばんでいるのがお解りになるでしょう
ホコリ等をしっかりと洗い流します |
 |
レンズの表層は御覧の様に細かいヒビが入っております
これは別にぶつけた訳ではないのですが、真夏の暑さや真冬の冷たさ等を繰り返す事で、徐々に発生してしまうらしいです。
室内保管でもしていれば別でしょうが、殆どの黄ばんだレンズはこの様になっております
拡大写真はこちら |
 |
バンパー周辺に作業傷が着かない様にマスキングを施します。
この様にサイドレンズを外すのも良いでしょう。
まずは黄ばみ、表層のヒビを消す為に粗めのペーパーをあてて磨きこんでいきます(削っていくという表現の方がいいかな?) |
 |
まるでお米の研ぎ汁のような汁が出ております・・・
粗めから少しずつ細かめのペーパーに変えていきながらひたすら磨きます。
この研ぎ汁がだんだん透明に近くなる頃には、表層のヒビや黄ばみはかなり取れていると思います。
ここまでおよそ30分! かなり磨きこみました! |
 |
磨いては水で流し磨いては流し・・・と繰り返し、だいぶ綺麗になってきました
この頃にはレンズ表面が白っぽく曇っている感じになります
でも濡れるとかなり透明感を感じますよね?
|
 |
さて、今度はフィニッシュ用の特殊ペーパーです!
普通の物とはチョット?いや・・・だいぶ違うペーパーでレンズ全体を磨いていきます
もうかなりクリアーになってきたのがお解りになりますよね?
でもまだまだこれからです!
|
 |
この青い特殊な布に、特殊コンパウンドを少量塗ります。
共にレンズクリーン専用品ですので、一般市販されている物とは何もかもが違います |
 |
魔法?のコンパウンドで軽~く磨いた様子です
どうです!?
すっごく綺麗になったでしょ?
ここからまたひたすら磨くのですが、更に磨きを増す為に、次は秘密兵器を使用します
拡大写真はこちら |
 |
これが必殺の秘密兵器です!
電動ポリッシャー+ウールバフです
ここに先程のコンパウンドを塗って磨いていきます
つづきはこちら |