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過激に走れるワゴンを目指す為にはやはりブレーキの強化は必須です!
特に富士のストレートエンドで安心して突っこむ為には、このブレーキ&車重ではお話にならない! という事でブレーキの強化を行います
画像は純正のキャリパー&ローター
ドリフトだけならこれでも良かったんですけどね・・・
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画像はECR33の純正キャリパーです
今回はフロントにR33用キャリパー&BCNR33用ローターをセットして、お手軽にそして確実に止まれる仕様を作りたいと思います
すでにリアはR33用キャリパー&ローターをセットしましたが、チョット不安ですね・・・ |
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チョット暗くてごめんちゃい・・・
どうですか!? あきらかに違いますよね?
最初はER34キャリパー&ローターも考えましたが、324パイのローターが着けたかったので、33GTR用をチョイスしました。
ローターは安くてラインナップ豊富なディクセル製です。 |
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まずはキャリパー&ローターの取り外しです。
本当はハブベアリングを外して、バックプレートも交換しようと考えたのですが、324パイ用ローターに合うプレートがおそらく無いと思ったので、外周をパイナップル状にカットして干渉しないように加工をする事にしました |
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加工したプレートです。そして本来キャリパーが着く所に着いているのはグローバル製のキャリパーサポート用ブラケットです。
ブレーキ流用といえばグローバル!という程有名ですよね?
値段も安く(たしか2万円しなかった)、造りも綺麗で丈夫そうです♪
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キャリパーを固定しようと試みたら、バックプレートと干渉してしまいました。
プレートのカットが必要です・・・
まぁ、全然大した問題じゃないのですが・・・ |
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ハイ!こんな感じで着きました!♪
お次はキャリパーの加工です
324パイローターですと、ローター外周のアールとキャリパーのアールが違う為、干渉してしまうらしいです
あと、パッドの面も多少面取りする必要があります |
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キャリパー端から約15mm位の部分を約1mm程削ります。
ベルトサンダーという便利なエアツールであっという間に加工終了♪
何でも自分で・・・っていう人沢山いると思いますが、やはりこういう加工は工具が揃っていないと無理ですね・・・
まぁシコシコペーパーでもあててやればいいんでしょうけど、やはりプロに任せた方がいいですよ
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比較するいい写真がなくてごめんなさいっ・・・
無事に付きましたぁ♪
間に合わせの中古パッドなんであえて面取りは行ってません。
近日中に新品パッドにしよぉっと。
でもやっぱりデカイっていいなぁ |
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キャリパーとローターのセット位置もドンピシャです。
ところでこのS14用ショックだと、ABSのセンサーが固定出来ません。
ここも近日中にステーを取り付けて対応しなければなりませんな
ちなみにR33のブレーキラインがそのまま着いてしまいました。
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とりあえずカッコ悪いのですが、対向ビッグキャリパーに対応しているホイールを履かせました。
これでもう17インチ以下は履けません
324パイ以上のローターにしなかったのは、サーキット用の17インチが履けなくなる恐れがあったためです。
一つ問題が発生しました。
キャリパーピストン径の違いから、ペダルストロークが増えてしまい、フィーリングがイマイチです。
あ~あ・・・今度はマスター交換かぁ
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