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ステージアお遊び仕様の製作⑩


今回は外したATからセンサーをいくつか外して、正常に動く為の加工をしました

まずAT車はニュートラルかパーキングでないとセルが回りません。

また、リバース(バック)に入った時、バックランプが点灯しないとまずいです。

あとは車速メーターですね。
これらの配線加工を始めます
これがインヒビタースイッチ。

黒い棒がスライドするごとにカプラーへ通電する場所が変わります
汚い字で書いているところがそれぞれのポジションです。

でもこの車、何故かパーキングにしてもセルが回らない・・・ Nだと回る・・・

一応ニュートラルと同じ様に通電するのですが?
これがカプラーです

このまま見て左上からR・P・N&P・+電源

下段左からD・N・3・2でした

例えばポジションをDにすると右上の線と左下の線が導通します

ただし、NとPの場合のみ、上段3番目も導通します。
MT用配線のリバース線に先程の+電源とATのリバース線を結線
さらにニュートラル線にも先程の+電源線とATのニュートラル線を結線。

しかしスターター回らず。

ヒューズボックスのスタートというリレーが入らないのが原因

上記写真のNとPのみ導通する線を同じく結線したら、見事に始動しました
写真に写っているのはメーターセンサーです。やはりATとMTでは全く形が違います

どの位車速に違いが出るかは現状ではわかりません

ただ、ギアの歯の数が同じなのでひょっとしたら・・・なんて考えております

最終的にはテスター屋で測って確認して調整したいと思います
ひょっとしてカプラー形状一緒かな?なんて淡い期待をしていたのですが、やはり違っていました!

仕方ない?のでこちらも配線を加工して結線する事に。

無事に動いてくれる事を祈る!!

まぁ、今まで何台もやっているからこの車も一緒だと思います

まぁ、自分のだしね・・・
エンジンルーム側の加工は全くありません。
全てAT用配線側のみで行ったので、おそらく解らないはずです。

シンプルisベスト!
やっぱり、いかにも!ってよりも、何処が違うの?って感じがいいじゃないですか

ただし、インマニを加工して、インタークーラー配管をクロスフローにしたいので、そこだけはいかにも!になっちゃうかな?
配線加工も終わり、無事にエンジンもかかりました。 車速のズレが気になる所ですが、ここは後日確認です

意外と、AT用コンピューターのままでは遅く感じたので、MT用コンピューターへの交換が必要です

ただしWGC34にはMT設定が無い為、同じエンジンを搭載しているER34のコンピューターを使用することに。

いつも大変お世話になっているSさんから頂いたコンピューター。

これのコプラーって今までの日産のと形状が全く違うんですよね。

おかげでHKSから出ているF-CON用ハーネスなんかメチャクチャ高いしっ

本当はパワーFCを着けたいんだけど、もう生産してないし・・・
装着も終了していざエンジン始動!

無事にかかりました。
AT用よりも加速が良いです♪

ただし、エアコン等のアイドルアップが働かなくなりました。とくに不自由はしないんだけど・・・

う~ん・・・
ここは大事なポイントだからキチンと仕上げなければ・・・