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KSP REALスペーサー取り付け


今回は意外と質問の多いホイールスペーサーについて説明しますね

純正ホイールが気に入っているから装着していたいんだけど、でもやたらと内側に入ってかっこ悪い・・・とか

店員に、ツライチになるとか言われて買ったのにモロに引っ込んじゃってかっこ悪い!とか色々悩みはありますよね?

ほら・・・こんな感じにね・・・
そこでこのワイドトレッドスペーサーの登場です!

KSPエンジニアリング製 REALです♪

最高品質の素材、製作技術で作られ、尚且つ車種専用になっているので、安物に多い走行中のハンドルのブレが起きにくくなっております

さらにスペーサーの直系を159mmと大きくする事でホイールとの接触面積を稼いでいるので、強度が抜群です
超カッコイイ OさんのZ34です

BBSのLM-Rを装着なのですが、このLM-RってZ33用のF8,5-19+25とF9,5-19+25ってサイズしかないんだよね・・・

これじゃぁどこのお店でも同じマッチングしかないかな・・・

何しろ引っ込んでかっこ悪いのでツライチにしてみましょう
まずはジャッキアップしてホイールを外します
デフなどにジャッキをかければよろしいと思います

ご自分で作業をする場合はジャッキアップポイントを良く確認してくださいね

あと安全の為にリジットラック等を入れておいた方がいいですよ

ホイールナットを外す時もナットホール周りにキズが付かないよう注意します
この商品のポイント!
ハブセンター径が車種ごとにピッタリ♪

純正のハブ径は多くの日産は66mmです。
そこにピッタリ合うようにスペーサーの内側を同寸法に合わせてあるんです

これによってほぼドンピシャでスペーサーを中心に取り付ける事が可能です

ハブ径が合っていない汎用は径が大きく、センターになかなか着かないんです
装着前の注意点です

スペーサーの厚みが薄い場合(15mmとか20mm)、純正のハブボルトがスペーサー表面より飛び出してしまいます。
その場合この様にえぐられた様なスペースがホイールにある事を確認してください。
ここまででなくとも、くりぬいたスペースは絶対必要です。

25mm以上であればフラットでも大丈夫です
BBSの様にホイール内側にハブカラーが装着されていればホイールもセンターに持ってくることが出来るんです
一度ジャッキアップして回転させてみれば結構偏心しているの分りますよ

装着する時には付属のナットでキチンとトルクレンチを使用して装着します

緩むと非常に危険なので当店では少しきつめにトルクをかけています

ホイールだけなら確認簡単だけどね
ちょっと見えにくくてごめんなさい!

スペーサーを装着した状態です

まだジャッキアップしたままなのでこの様にはみ出しています
こちらはまだ装着していない図です

同じくジャッキアップした状態です
ジャッキを降ろしてタイヤが接地し始めると、はみ出していたタイヤがだんだんキャンバーがついてきて入っていきます

完全に降ろしてもチョイはみ出したままです
こっちの方が見やすいかな?

ジャッキを降ろしただけだと、サイドブレーキが効いている状態でサスが伸びた状態で馴染んでいないため、この様にはみ出したままなのです

そうしたら車を前進・後進させて本来の位置に戻してあげます
1番上の写真と見比べてもらえれば一発で分るよね?

この様にいい感じになりました♪

これ位じゃないとねぇ

エスティマとかアルファードのリアの要望が凄く多いんですよ

トヨタのリアって異常なくらい引っ込んでいるしね!
今回は20mmだったので若干ですが純正ボルトがはみ出しました

だからこの様に逃げてくれればOKなんですよ!

同じ20mmでもはみ出さない車種もあるんですけどね

こればっかりは現車確認が必要なんです