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今回もHIDネタです
常連のお兄ちゃんのXJR1300に前回私が着けたHIDキットの片方を取り付けします
まずは純正の様子です |
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取付けるのはこの部品です
別売のハーネスを用意すればもう一台のバイクにも取り付け出来ます
単車2台分をキャンペーン期間に購入すると¥27、575です
1台あたり約¥13,800です♪
安いでしょ~? |
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社外製のビキニカウルです
たったこれだけで高速走行時の風防効果が大幅に見込めます
ネイキッドバイクはせいぜい130キロ位しか出せませんよ・・・
あまりにも風が辛すぎて・・・
でもこれがあると、本当に辛くないんです♪
まずはこれを外します |
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次にヘッドライトのレンズを外します
ここはビス2本でOKです |
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ハイ! 外れました
前回の私のTWのようにH4でない場合は、配線確認の為にテスターを用いますが、この様に純正でH4の場合は、配線確認は要りません
そのまま結線するだけでOKです |
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まずは純正H4バルブをはずします
ここの金具をちょっと奥に押し込みながら↓方向にずらすと簡単にロックが外れます |
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次にHIDバーナーのH4台座のみを取付けます
先ほどの逆の手順でOKです |
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次にこの様にバーナーを差し込みます
取付け時にぶつけて壊したりしないように気をつかいます |
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先ほど組み込んだレンズをあてがってみましたが、なんか納まりがイマイチです
調べてみたらここにちょっと干渉していました |
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ケースを取り外して確認しました
こんな感じでちょっと当たってしまいます
たしかに純正時も結構ギリチョンだったしなぁ・・・ |
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ベルトサンダーで干渉する部分を削り、何とか逃げてくれました
加工はここだけです |
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お次はバラストやハーネスの取り付けです
お兄ちゃんと一緒にタンクを外しました |
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ヘッドライトまでのケーブルの長さには制約があるので、バラストの設置場所には結構気をつかいます
熱の影響や水の問題などなど・・・
メーカーは完全防水・耐熱105℃と言っているので問題はないとは思いますが、なるべくなら害の少ない様に取り付けしたいものです
フレームのくぼみにいい場所があったのでここに決定しました |
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セレクターはバッテリーケース横のこの位置に決定です
サイドカバーの中ですから、外からは見えませんし、結構スペース的にも余裕があります
余った配線は綺麗に束ねてここに収納します |
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小型バラストはこのイグナイターが一体にはなっておりません
イグナイターから伸びている+・-のケーブルがバーナーと結線されるため、なるべくヘッドライトに近くしたいものです
今回はイグニッションコイルの近くにスペースがあったので、コイルをいったん外して設置しました |
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HID側の加工はここのみです
純正のヘッドライトカプラーと繋ぐカプラーが届きませんので、延長して対処します
バラスト側のケーブルは間違っても加工してはいけないそうです |
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配線を熱問題を考慮しながらフレームに固定し、問題がなければ元通りにカバーをしてタンクを付けます
この様にハンドルを左右イッパイにきって、配線が引っ張られたり、どこかに干渉して押しつぶされたりしないかを徹底的にチェックします
これは車の時も同じで、エンジンの振動や動きで干渉したりしないかをチェックするんです |
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タンクを付けて、バッテリー端子を取り付けしたらほぼ終了です
さぁ!エンジン始動です!
ヤッターッ!!
綺麗に点灯しましたぁ!
お兄ちゃん大喜びです♪ |
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もう一度ハンドルを大きく左右にきって確認です
うん!大丈夫!
問題無しでーす♪ |
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ビキニカウルを付けて作業終了です
どうですか?
とっても綺麗だし、カッコいいよね?♪
高級感がいちだんと増しました!
そしてとっても速そうに見えますよ
もう一度下の純正との比較してください
どう見てもHIDの方がいいよね? |
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今回装着して感じたのは、スリムバラストは単車位の発電量でも無事に点灯するので、よっぽどの事がない限り、普通は点灯するはずだという事です
単車はエアコンを初めとした電装品がほとんど無いから、発電量なんて車と比較して僅かなんですよ
STDでも点灯しますが、安定性を求めるならやはりスリム仕様ですね!
バイクの方も是非どうぞ~♪
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