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前回、インタークーラーを取付けてくれたE藤クンが、走行会に参加する事になりました
油温・水温がノーマルではキビシイSRには是非OILクーラーが欲しいものです。
今回はそのOILクーラーと油温・油圧・水温を管理する為にDefiのメーターを取り付けます |
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DefiのBFメーターです
純正のピラーに着いたブーストメーターもイマイチ気に入らないので、せっかくなので取付ける事になりました
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その純正ブーストメーターです
トラストから販売されたピラーパネルが登場してまもなくS15に装着されましたよね?
あ~懐かしい話だなぁ
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本人の希望でコントロールユニットはここに埋め込んで欲しいとの事です
奥行きに問題が無ければ大丈夫!
確かに側面にペタペタと貼り付けていて運転に支障がありそうな車もよく見ますからね・・・
じゃぁ綺麗に着けてみましょうか! |
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ボンネットフードのロック裏に着くトラストのOILクーラー16段です
厚み容量も多く、とても良く冷えそうなコアです
一見風当たりが悪そうに見えますが、エンジン側のファンで風が引き込まれるようになっているので問題ありません
これなら真夏の走行も安心して走りきれそうです! |
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右フェンダー下部に着くエレメント移動ブロックです
ブロックには先ほどの油温・油圧センサーを取付けます
OILドレンから油温センサー着けたりすると、下部をヒットした時にセンサーをダメにしてしまいますが、ここなら安心です。
そしてエレメントの交換も簡単です♪ |
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水温はブリッツのクーリングパフォーマーというアッパーホースを使って取り付けます
最近は故障診断カプラーから純正の水温センサーの情報を拾って、水温を見るモニターが多く出回っておりますが、後着けメーターの場合はこの様に水温を取り出します
昔はホースを切断してアダプターを装着して取付けていました |
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着々と作業が進みます
でも結構OILクーラーって取り付け大変なんですよ・・・
バンパーはもちろん、オルタネーターも外さないとダメだし、狭いし工具は入りにくいしと、本当に大変です・・・
ついでに新品にプラグも交換しました |
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パネルの裏側はこの様になっていました
スペース的には問題ないですね!
別にほかのユニットとかがあるわけでもなかったので無事に取り付けが出来そうです♪
コントロールユニットの外寸を測定して、ちょっときつめに穴を開けます
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ユニットに各センサーケーブルを接続し、電源をとったら準備完了です
後はグググッと少し押し込むようにして取付けます。裏側には別に支えとか必要ない位しっかりと固定が出来ていますが、念のために固定用テープで固定をしておきました
どうです? 綺麗に着いていてイイ感じでしょ?♪ |
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ちょっと写真の撮り方が悪かったかな?
綺麗に装着されたメーターたち。
左から水温・油温・油圧、そしてピラーにブーストです。
ステアリングからチョコっと覗かせているのがコントロールユニットです
あとはワーニング設定を行なってメーター作業は終了です |
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本来OILエレメントが取付けられる所からOILクーラーへ送るOILを取り出します
そのためのブロックがこれです
ここが狭くて作業し難いんですよ・・・
そこにメッシュホースを取付けます |
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ホースの固定が終了したら、オルタネーターやベルトを取付けます
その後、OILを規定量いれてチェックします
もちろんエンジンを始動して油圧をかけて各接続部からのOIL漏れがないかを確認します。
因みにこの季節ですと70度位しか上がりませんでした。(静止状態で) |
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LLCもOILも漏れがなく、その他の緩みもないのが確認できました!
最後にサーキット走行の必需品?のGT-1のアンダーガードの装着です
これのお陰で何人もの方がオイルパンヒットから救われた事か・・・
因みにメンバーヒットも防ぐ構造になっておりますので、とても心強い商品です |
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今回はOILクーラーが付いたので、そのままでは装着が出来なかったので、この様に切りこみを入れて取り付けしました
これは板厚が本当に厚く、多少重たいのですが、絶対にお薦めします |
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ちょっと暗くて分かり難いかな?
まぁE藤クン!
これで何回もコースアウトしたって大丈夫だよ!
ここに関してはね!笑
でもエアロとかはきっとバリバリになっちゃうかもしれないから、ムチャはしないでね! |
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無事に装着されて後は走行会に行くだけです!
クラッチ・LSD・冷却系・足回り・ブレーキ・吸排気のみのチューニングで、まだコンピューターとかブーストアップもしておりませんが、ここまでやっておけばこの先、どんなチューニングをしてもバッチリ対応してくれるはず!
それではデビュー戦? 頑張ってくださいね!♪ |