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エボX 車高調取り付け


今回は、はるばる長野からおこしの、I さんのエボXのご紹介です

実はこの前までエボ8MRに乗っていましたが、Xに乗換えの為、8のノーマル戻しをしました。

その時に取付けられていたTEINの車高調用のEDFC(室内から減衰調整が出来るコントローラー)を使用して、X用のスーパーストリートダンパーに取り付けをするのです
購入していただいた車高調にEDFCを取り付けをしました。

頭についている黒い物体がモーター。

ここの先についているロッドが回転して、ショック頭部分の調整部をクリクリ回す仕組みです
こんな感じに着きます

意外とデカイですね・・・

取付けの際にネジロックを使って固定です。
ここは右フロントのストラット固定部分

矢印の部分は純正タワーバーなのですが、ここに先ほどのモーターが干渉してしまうらしい。

メーカーは削れとの指示です。

I さんは出来れば社外品に交換したいとの事

調べた結果、CUSCO製が着くらしい
さて、取り外しです

シルビアやインプレッサなどと同じストラット形状で、特に難しい事はありませんでした

矢印の部分はおそらくヘッドライト調整用のレベライザーリンクの様です
車高を落と事によって、アームの角度が変わって、光軸がズレかな?

前回のデミオも着いていたなぁ

ここは後で調べておきましょう
外したストラットとTEIN製を比較してみましょう

全長町正式ではないので極端な長さの差はありません

お客様の希望で、なるべく落としたくないので、落としても2センチ位の予定
ゲッ・・・

ノーマルの方がぶっといじゃん!

なんか各部を見ると、見た目だけど結構品質良さそうだよ

仕上げなんかも綺麗だし

純正の方が良かったなんて言われないようにね! TEINさん!

続いてリア側です

トランクの内張りを剥がします

矢印の所が固定場所です
このナットと、上の丸穴の奥にあるナットを外して、純正と交換です

穴から出ている配線は先ほどのEDFCのハーネスです

固定して交換終了です

それにしてもでかいブレーキですねぇ

十分フロント用として使えちゃいそうです

それだけこの車のブレーキ性能が凄いって事ですよね♪
取付けられたストラットです

頭のモーターがタワーバーに干渉してしまう為に、CUSCO製のタワーバーを取り付けることになりました。

明日入荷しますので先に出来る事からはじめます
助手席足元にもぐるジェイケイ。

足元のカーペットをめくり、エンジンルーム内からの配線を処理しています

ジェイケイは細いですがデッカイ(180センチもある!)のでこういう時は大変です

本来ならチビの私が向いています・・・どう考えても
お客様のご指定通りの位置にEDFCコントローラーを固定しました

以前の車もここに付いていたらしく、とても使い勝手が良いらしいです

もちろん配線処理にも気を配っていますので、綺麗に取付けられています
最後はアライメント調整です

決してサーキットを走るわけではないので、キャンバーも気持ち起こしめに設定です

あまり寝かすと内減りしちゃうもんね

調整後、何度も確認をして問題なければ作業終了です
試乗してきて問題も無く良好でしたので、後は納車を待つだけです

試乗した時にパドルシフトを試してみましたが、これが素晴らしくフィーリングが良い!

抜群に良かったです!

これだけフィーリング良ければスポーツATも十分楽しめるでしょうね♪

I さんまた今度も宜しくお願いします♪