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SWIFTスポーツ レーシングサクション取付け


今回は先日行ったスズキSWIFTスポーツのエアクリーナー交換作業のご紹介です。
オーナーの熱い希望にお応えして掲載し続けてきたこのコーナーもやっと開放されそうです。
何しろ改造パーツが少ないのでしばらくは更新は無いものとお考え下さい。

今回もオーナー自ら作業にかかります。
しつこいようですが、決して当店は作業をしないお店ではありません
さて取り外した純正エアクリーナーはこのような感じ。

大きなボックス形状のため吸気音が静かになるメリットはありそうですが、吸気効率は決して良くはなさそうです。
これを交換してどこまで良くなるのでしょうか?

ちなみにHKSの担当によりますと今回交換するレーシングサクションは出来たばかりで、全国で一番目の出荷ということです。
この黒いパイプが着いているところがスロットルです。

電子スロットルのため反応がイマイチなのが難点です。

さすがはオーナー!この点については全く気にもしていなかったようです。

そんなことより本邦初の事が気に入った模様・・・
エアクリを外したスペースへ気の利いた部品を。

写真のパネルはラヂエターの熱気を吸わない為の遮熱板。

せっかくの高効率パーツをつけても熱気を吸ったら効率ダウンですよね。

さすがはHKS!こういう気配りと精度はGOODです!!
この黒いユニットはエアフロセンサーです。
純正品をHKS製のパイプに移植して使用します。

取り付けはいたって簡単です。

オーナーでもチョチョイノチョイとやっていました。

せっせと作業しているMAXさんの所へ仲間がやってきました。

右側のグリーンの方は最近ドリフトを始めた通称 お兄ちゃん です

先日の筑波走行会ではあえてSタイヤを履かずREVSPECで走行。
ドリフトの練習した甲斐があって見事にドリフトしていました。

左はわざわざ長野からかけつけたN君。最近走りの方はさぼり気味です・・・
おとなしそうなふりして、ステアリング握ると性格がガラリと変わるタイプです
とりあえず完成した模様・・・

どうです!?カッコいいですよね!

今までCMのような音がしないことに腹を立ててたオーナーも、このサウンドに酔いしれてました。

フォーンフォーン!フォーンフォーンとしつこいくらい吹かしていたら、そこへノーマルではありますがスイフトが吸い寄せられるようにやってきました
そのスイフトオーナーがこの方です。最近はやりのチョイ悪オヤジではありません。ホントのオヤジさんでした。

オヤジさん、MAXさんの車をなめ回すように見ています。

弱い人にはめっぽう強いMAXさんはオヤジさんに対し、俺のほうが上だ!と言わんばかりの態度。

プチSWIFTミーティングが開催するかもしれないという場面でした
どうだ!と言ってうるさいオーナー

オヤジさんへのアピールも存分にしたらしく、満足しきった表情・・・

『さあ!これで暴れまわるぞ!次のTC1000は俺のものだ!』と相変わらずのビッグマウスぶり・・・

気になる効果は、回転の上昇が今までよりも遥かに良く、確実に速くなったとのこと。低中速のトルクも不足することなく、大変満足とのことでした。