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今回は、常連のK池弟のFDに強化タイロッドの取り付けを行います
よく登場するお兄ちゃんの弟です
FDスペック
13Bサイドポート・HKS VマウントI/C・ATSカーボンクラッチ&LSD・ルート6クロスミッション・HKS Proダンパー・AXIA ジュラコンブッシュ・パワーFC・その他たくさん! でもあえてノーマルタービン仕様です♪ |
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URAS製のタイロッドです
この商品は純正と比較して太く造られているので折れには強そうです
そして切れ角UPを可能とする構造になっています
それにしても説明書の内容が凄かった・・・
ちょっとふざけ過ぎ? |
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御覧いただいているのは右側のホイールを外し、左にフルロック状態の様子
右斜め下からの撮影です
カメラ小僧のような撮影方法ですね
ディスクローターの延長線に印をつけて、どこまで変わったか確認したいと思います
印はローターの下側の着いている、カバーに着けた線です |
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バンザイ防止のタイロッドエンドが欲しかったのですが、良さげな商品がなかったので今回は見送る事に。
よってエンドは外さずに、ロッドのみ取り外します |
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比較してみました!
画像ではブーツが被さっている為、長さがやけに長く見えますが、実測でいくと、純正の方が5mmほど長かったです
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URAS製
約16mm
太いのでブーツを被せるのが大変そうです |
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純正
約13mm
URAS製が3mm太いので、強化と言っていると思いますが、実際の強度試験とかやったらどうなんでしょうね?
結構純正ってしっかりしてますからね |
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上が純正
ネジ山部を見ていただけると、切れ角UP品との違いが分ります
段が着いていないでしょ?
切れ角UPは、この段付き部の長さ分、多く切れる構造になります |
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分りやすく純正に切れ角UPカラーを装着してみます
因みにGT-1製の日産用です
FD3Sにボルトオンです
このカラーが入る事でタイロッドの全長が伸びますよね? そうしたらトーが思いっきり変わっちゃうんで、元の長さになるようにエンド側で調整しますよね?
ここまでは理解出来ているかな? |
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指しているのがタイロッドが繋がる部分のシャフトです。
これが左右にずれる(伸びたり縮んだり)してステアリングが切れる訳。
ちょうど指している部分に上の画像の黄色い線の部分が当たると、フルロック状態です(これ以上動けない)
つまり、上の画像のピンク線部の長さ分が多くスライド出来る為、ストロークUPするという訳です |
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取り付けが終わって、先ほどの様にフルロックにしてみました
ビックリする程ではありませんが、確実に増えています
それにしてもよくこんなパーツ考えつきますよね~?
ちなみにURAS製に、GT-1のカラーを着けてしまうと大幅に増えてしまいます。シムのような物もラインナップにあるので、そちらを使用するといいでしょう |
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さぁ!どれ位かわったかな?
K池ちゃんがエンジンを始動し、ステアリングを切り始めました |
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ちょっと見づらいかな~?
真上から見た様子です |
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違うアングルから見た様子
確かに私のFDより切れている様に見えますね・・・
10月21日(火)に富士に行こうと思っているので、そこで勝負?しましょうね
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