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FD3Sバッテリー交換作業


今回は常連T屋くんのFDの紹介です

実はこのFD初期型の1型!

でもとっても大切にされていて殆どの所に手が入っています

元色は黒でしたが、最近RX-8の赤にオールペンしました


が、あちこち壊れてき始めてます
エンジンはリビルトエンジン!

HKSのVシステムインタークーラー!

実は初期型はエアコンがR12という旧タイプなので本当は着きません。 しかし当店のオリジナル配管できちんと取り付けしてあります♪

パワーFCは藤田エンジニアリングさんで現車セッティングをとってあるそうです
今回の修理依頼は、最近だんだんとセルモーターの勢いが悪くなってきて、かろうじてかかる様になった為、チェックをする事に。

まずはVシステムの為に余儀なく小型化されたバッテリーをチェック!

やはり交換して3年近く経っているのでだいぶ弱っていました

そこで小型大容量のバッテリーに交換する事になりました
パワーFCのコマンダーで見るとエンジンがかかっている時は14V以上ありますのでOKでした。

オルタネーターは以前壊れた時に交換したので大丈夫だと思っていました


やはりもともと55D23が着いていたのが40B19ですからねぇ・・・

ちっちゃいんですよ・・・・
取り付けたのはパナソニックのカオスという大容量高性能バッテリーです

なんてったって55B!

始動性が断然ちがう!

しかも長持ち!!

更に3年・10万キロの保障つきです
元々FDはバッテリーの端子がDサイズなので、B端子に変更する場合はこの様なカラーが必要になります

カラーを端子に被せてそして繋ぎます
HKSの付け方ですとプラス端子の上をマイナス端子が通り、ぶかっこうですしショートとかが怖いので今回変更します

ホットイナズマとかもゴチャゴチャ付いていましたのでこれらも取り外します
使わなくなったアーシングケーブルを使用してスッキリきれいにしました

そこで始動!

キュルンキュルン・・・・

あれれ???

まだダメ?

だとすると残すはセルモーターだな・・・
中古のセルモーター(5型の比較的新しいヤツ)があったのでそれを取り付ける事に。
因みにFDは全型同じです

ついでにセルモーターのアーシングを行いました

以前、他のお客さんでセルを交換しても弱かった車にやってみたら、効果テキメン!!

キュルルン! あきらかに勢いが違います!!

無事に直りました♪

アーシング効果が高いのか、あきらかにかかりが良いです!

因みに今までは藤田製フロントバンパーでしたが今回ヤフオクでゲットした物に交換予定です
数日後、当社指定の鈑金工場から戻ってきました
バンパーをRマジック製の物に交換して無事納車です♪

中古の割れ有りの物でしたが、綺麗に修正して取付け塗装しました

因みにこれでフルRマジック外装になりました♪

この車もこれでまた気持ちよく乗る事が出来るでしょう♪