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M君のハリアー作業風景


今回は、20インチホイールとダウンサスを購入してくれたM君のハリアーです

この車って実は凄く高いんですよね・・

若いのにこんなに綺麗な車に乗れるのが羨ましいです

しかも人気のブラック!

さぁ!始めましょう!
まずは純正の状態をご紹介。

ブラックだと分かり難いかな?

車高がやたら高いです・・・

やっぱり車はシャコタン・ツライチホイールでビシッと決めるのが一番カッコいいよね♪

タイヤも分厚くてカブトムシの幼虫みたいです・・・
同じくリアです

やはりSUVという事だけあって充分なストローク&地上高を確保していますね

でもやっぱりシャコタンなんだよなぁ
これがM君指定のデスティネーション20インチです♪

タイヤはUSヨコハマのパラダです

このパラダってタイヤは実は結構お安い設定がされています

SUVラグジュアリードレスアップタイヤなら是非ともお薦めですよ♪
ダウンサスはエスペリア♪

程よくダウンして、ストローク量の確保もしております

御覧いただいているのはフロント用


ダウンのために巻き数こそ同じですが、ずいぶんと長さが短くなっています
これは純正ショックに着いているバンプラバーです

これはショックアブソーバーがたくさん沈み込んだ場合に起きる底づきを防ぐ役目をしています

ノーマル車高なら殆ど問題ないのですが、ダウンサスを着けるとかなりの割合で底づきを起こし、ショックを傷めてしまいます
ダウンサスを着けるということは、すでにアブソーバーは沈み込んだ状態になるという事です

つまりノーマルよりも底づきしやすい常態って事・・・

でもノーマルのバンプラバーだと長さが長いのでダウンしただけでバンプタッチしてしまいます

そこでこのショートタイプを使用します
上の写真見ればストローク量分るでしょ?
ジェイケイが今回も作業をおこないました

御覧いただいているのはフロント側です

スプリングシート、アッパーマウントをキチンと組んでいきます

ここで失敗するとコトコト音が鳴ってしまいます
リア側のスプリングです
パッと見た感じですと長さは殆ど同じ

しかし巻き数の違いに注目して下さい

基本的にバネは巻き数が多いとソフトになる傾向があります

つまり同じ長さでも巻き数が多いのでソフトになる→車高が落ちるという訳です
もちろんスプリングの径も関係してきます。この場合おそらくノーマルより軟らかいと思われます
車体に着けた図です

後はリアも同じく取り付ければ作業自体は終了です

因みに自分で交換する場合はスプリングコンプレッサーが必要です

車高調ならいらないけどね
リアには20mmのKSP製リアルワイドトレッドスペーサーを装着

このスペーサーはよくある安物と違い、強度や接触面積に優れていてとても安心できます

更に各メーカー用にハブセンター径を設定しておりますので高速走行時にみられるハンドルのブレなども抑える事が出来ます!

お薦めの一品です♪
こちらはマックガードというロックナットです

泥棒さんもこれが着いていると諦めるか車ごとかっぱらっていくかどちらかになるはずの、超強力ロックです!

価格は¥8190です

高級品を履く場合は是非ともお薦めします
通常のナットは6角ですよね?
そして普通?のロックナットは花型とかロータリーのローター型とか、とにかく丸い円ではなく、周りがボコボコした形状になっていて、そこに唯一合うロックアダプターを被せて取り外しますよね?
これは外周が円形状なので、どこにも引っかかりはありません。唯一内側に彫られた溝にアダプターが引っかかって外れる仕組みになっております

因みにアダプターなくすとかなり面倒です
そのマクガードを着けて履いてみました♪

やはり上のノーマルよりも確実にダウンしていますよね?

そしてホイールが変わる事で大きく印象が変わるでしょ?
ちょっと分かり難いかもしれませんが、程よくカッコよくダウンしました。

先程のマクガードは何が面倒かというと、紛失した場合は、お店では購入出来ません。

まずはユーザー登録(専用の番号がある)します。
もし無くした場合、サポートセンターに問合わせをして、そこから購入するようになるのです。だからユーザー登録は必ずしてくださいよ!
カッコよくなってM君も大満足!

やっぱり自分の気に入ったホイールを無理してでも履くと気分が良いよね?

サイズとか形状とかにトコトンこだわって、納得のいく商品をみなさんも是非購入してください!

さぁ!次は何をやりましょうか?