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今回は先日おこなったBNR32にお乗りのSさん号です
以前はアテンザに乗っていましたが、ずっとBNR32に憧れだったらしく、乗換えをしたそうです
方や新車、方や20年前の車ですからね!
そうとう思い入れがないとなかなか出来ませんよ! |
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最終型のようです
クラッチがプル式です
ミッションオイルはスコスコ入るで評判のオメガ690シリーズです
ストリートでの使用であれば75-90FFSPというFF車のLSD付き車両用というのがあるのですが、これが本当にフィーリングGOOD!!
サーキット走行では少し硬めがいいです |
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デフはBNR32の場合、いわゆる普通の機械式LSDが装着されているため、適当なオイルですと、まずロックする事はありません
逆言うと適正なオイルを入れるとしっかりとしたロックを発生してくれます
入れたのは同じくオメガの85-140です
糸をひくほど粘度が高いモデルです
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トランスファーオイルも交換です
ここは普通のATF(オートマオイル)を使用しています
使用したのはワコーズのセフティSというタイプのもので、約2L使用しました |
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この交換には手順があって、まずアクセルペダル右横の黒いプラスチックのカバーを外します
そうするとエア抜き用コネクターというカプラーがあります
カプラー同士くっついていますので、それを切り離します
この状態でイグニッションをONにするとエア抜きモードに入ります |
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そしてトランスファーのアクチュエーターのブリーダーにクリアーなホースを取り付けます
イグニッションONにしてブリーダーをOPENにするとモーターが回りここから汚れたATFが出てきます
もちろん後ろにあるリザーバータンクには補充をしながらの作業です |
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約2L位使ったところでほとんど綺麗な状態になってくれました
後は適量に調整しておきます |
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購入前にすでにO/H済との事で購入したそうです
NUR仕様みたいなペイントがされていて非常にカッコイイ!!
プラグも交換したいとの事で、ばらしていきます |
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さすがにO/Hしてあるだけあってオイル漏れやにじみなどもありませんでした
が・・・
カムカバー(正式にはロッカーカバー)のグロメットが変形して潰れているではないですか!
潰れるのはいいんだけど、潰れてはみ出しています・・・
オイル漏れする前に換えておきましょう |
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使用したのはカブリに強く始動性が良いと評判のHKSM40です
もともと付いていたのはNGKの7番でしたが、コンピューターやブーストアップなどもされていることから、8番へ変更しました
BNR32みたいな車ですとどうしても金額が高額になってしまいますが、貴重な車両ですのでそこはケチらずにしっかりとメンテナンスしてコンディションを保って欲しいですよね♪ |