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つづきです
燃料ポンプも交換です
今回はHKSのを使用しました
おおきな固定用の蓋を外してホースや配線を外します |
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そうして、タンク内に手を突っこんでガサガサやっているとポンプが外れます
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左が純正です
もう、フィルターなんて真っ黒もいいところです・・・
少し形状は違いますが、そのままポン付けOKです
後はポンプモジュレーターのからみがありますので、サードのポンプハーネスキットでバッ直配線をします
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AFメーターは確認しやすい様にコラムの上に設置
ここなら走行中でも目が追いつきさえすれば確実に確認できます |
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アルミ配も溶接し、汚かった塗装も一度綺麗にはく離してペイントしました
どうしても矢野さんは地味好きなので、こういう色になっちゃいます
派手好きな人はピンクとかオレンジとかにするんでしょうね |
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綺麗なエンジンになったような気がします
そしてやっぱり凄く低くマウントしてあるように見えますね
全ての配管・インジェクター、エアフロ、オイル、水漏れ等チェックしていざ始動! |
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簡単にかかっちゃいました♪
しかもやたら調子いいし!
パソコンでチャチャッとセッティングして、まずは点火時期の確認です
パワーFCのコマンダーで15度になっていますので、タイミングライトで確認してみます
んっ? でも25度になってるぞ? |
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たまたま私のタイミングライトが壊れてしまっていたので、仲間のライトを借りていたのですが、何度チェックしても25度を示します
ピンクの線が25度ね
本当は緑の所に来ていないとダメなんです |
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どうしても不安になってしまい(そりゃ当然か!?)、急いでダイレクトイグニッションにに確実に対応しているライトを発注しました
同時に別な方法でチェックした方が良さそうなので、チェックする事に。
1番の圧縮上死点をダイアルゲージできちんと出して、クランクプーリーの0点を出しました。なんとその時点でやはりズレがありました・・・ |
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ピンクの線が0の位置です
そこの右上に黄色い印があるでしょ?
この位置に本当はピンク線が来ていなければいけないのですが、プーリーのダンパーの劣化により、これだけずれてしまっていました
だからピンク線の上に新たな0点の印をつけました
プーリーに分度器を貼り付けて、105度逆転した時にクラセンに付けたランプを点灯させ、そのランプが消える所にセットしました。 |
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それがライトを使ったりするよりも正しい確認方法らしいです
んで、新しいライトが来たので、早速チェックしてみると、やっぱり新しいのはきちんと15度を示していました。
仲間のは古いタイプだったみたいで、ダイレクトイグニッション車には非対応みたいです
気をつけないといけませんね |
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どうしてもカメラの都合でかなり右側から撮影しているので、黄色の印(純正の本来の0点)とドンピシャ合っている様に見えますが、その左となりの白い位置(新たに付けた正しい位置)できちんと示しています♪
その後ビックリする位速く、そして下から乗りやすいエンジンにセッティングしました!
でもプラグのせいか、コイルのせいか解りませんが、どうしても高負荷・高回転域で失火が出ていましたね これは改善しなければなりませんね |