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今回は、先月富士のライセンスを取得して走行したうちの一人。K君です
現在の仕様はリビルトエンジンに乗せ換え・GT-RSタービン・パワーFC・インタークーラー・キャタライザー・LSD・インジェクター他多数!
今回は購入時から装着されていた車高調がヘタっている為、おNEWの車高調に交換です♪
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HKSのキャンペーンのグローブをゲットし喜ぶ、サングラスの似合うK君
当店には珍しい!?非常に真面目な好青年です
ドリフトを目指して製作中ですが、グリップでも街中でも運転のし易い車を目指しております
お次は当店で最近流行?のロールバー装着かな~?
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装着する車高調はHKS製のハイパーマックスⅢスポーツです
当店では耐久性・快適性・そして走行性を考慮して、このHKS製をお薦めしております
他社製によく見られる不快なゴツゴツ感や異音、錆による固着等は殆どありませんよ
そして見た目がこれまたカッコいいんだな
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購入時から装着されていたTEINのHA?ダンパーです
何故かこのメーカーの車高調の殆どはネジ部の固着が発生します・・・
そして異物混入防止のダストブーツの変形・ロッドへの噛み込み等が多々見られます・・・
この車両のは珍しく?なってませんでした |
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同じくリア側です。
使用感たっぷりのダンパーがこの後綺麗に変身しますので、お楽しみに♪ |
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フロントナックルの固定用ボルトを2本抜いて、ブレーキラインのストッパーとABSセンサーの固定ボルト、そしてアッパーマウントのボルト3本ほ外せば、簡単に取り外し出来ます。
速い方なら2~3分で外せると思います
こういうメンテナンス性の良い車はイイですよね~♪ |
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じゃじゃーん!比較した画像です
HKS製はフルタップ式なので全長を変化させて車高を調整します。
ただ、何故かこの商品、白いスプリングの右に着くヘルパースプリング(黒い物)が完全に密着しており、車高の調整幅が極端に少ないのがお解りになるでしょうか?
実質13mmしか下げる方向に調整出来ず、ヘルパーは完全密着状態です
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リア側は御覧の様にヘルパーも程よく伸びきっており、きっちりと機能しそうな様子♪
何故ヘルパーが付属するのかは、通常密着したヘルパーが、タイトなコーナーをコーナーリング時、イン側タイヤが浮き上がりした際の、接地力を失わない様にする為のものです。
つまり、ヘルパーで縮まっている分がニョキ~って伸びて、タイヤの浮き上がりを防ぐのです 解ったかな? |
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リア固定部の図
ここにシルバーのカラーが入っているのが解りますか?
これを取り付けしないで装着すると、ショックに干渉して、最悪の場合、破損します
プライベーターによくあるミスです・・・ |
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御覧の様に綺麗になった車高調♪
さっきの続きですが、特にリア側に頻繁に起きる現象です。
全長調整式の最大の弱点が伸び側ストロークと言われておりますが、この様にヘルパーを使って対処している商品なら安心です。
特にフルタップ出たての頃のはヘルパー無し仕様が殆どでした |
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装着後はキチンとアライメント調整を行います
K君の車のように、程度の良い車はいいのですが、チョット怪しいお店?で購入した車は要注意です!
調整の基準値にする事ができず、妥協した位置で調整する事しか出来ません
そういう場合は社外品のアームへ変更したり、メンバーごと交換する場合もあります。 |
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リアの減衰力調整はリアボードのスピーカー横に穴を空けて、付属のエクステンションを取り付けます。
この様にチョコンと飛び出したダイヤルをカチカチっと回してお好みの固さにあわせます。
因みにこの商品は30段調整で、基準値は最も固い場所から20段戻した所です。
新品時はナラシを兼ねてもう少し軟らかい所にセットするといいです |