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FD3S PLX A/Fメーター取り付け


今回は久々の登場のYくんです

悪夢のエンジンブローを起こし、その後エンジンをフルオーバーホールをし、夜な夜な高速道路でキッチリナラシをしてきました

しかし多忙な為、なかなか走りに行けなかったんです

んで、今回は久々に走る!という事で色々とメンテナンスを行ないます
6型のブーストアップ仕様です

パワーFCの吊るし状態でA/Fがどの様な常態か分からないまま走行をした結果、エンジンブローでした

たしかにいつ見てもマフラーの内部がこんがり狐色だったんですよね・・・

普通はちょっとススが着いているでしょ?
排気温度がいくらロータリーだから高いといってもやっぱり不安です
んで、お薦めのPLX M300TE A/Fメーターの装着です

昔のA/Fメーターと違い、凄くレスポンス良く動くし、センサー寿命が凄く長いのが嬉しいですよね♪

しかも3万半ばで購入できますからね

これがあれば、今どういう燃焼状態かすぐに判断できるから、ヤバイ!と思ったらアクセル緩めることができるしね
メタルキャタライザーに変更されています

出来ればエアポンプからの配管接続部よりも前側が良いと思いますので、フロント寄りにセンサーを着けます

因みにFDは触媒換えると凄く排気効率が上がります・・・

音もメチャメチャ大きくなるしね

これが壊れた原因じゃないかな?
このキャタライザーの良い所は、キャタライザー部分だけが外れる所です♪

白い印の部分なら、ミッションやフレームに干渉せず、尚且つ、コースアウトとかしてもセンサーを傷める事はなさそうです

後ろにあるのは先ほどのエアポンプからエアが送られる部分です
HKSさんの溶接用ボスをここに付けます

ステンレスなので硬いですが、センサーにキチンとガスが当たるように適した大きさの穴を開けます
そしてビビッと溶接します

途中でセンサーを仮付けして、車体に装着して角度の確認を行いました

あとから下とか上方向に向いちゃった!とか言っても嫌ですからね
そして装着です

こんな感じです♪

水平に尚且つどことも干渉せずに・・・

上手くできました
センサーのカプラーは遮熱板に穴を開けて固定しました

長さも余裕を持っています
センサーケーブルを室内に引き込みます

丁度良い穴が運転席シート真下辺りに有りましたので、ここを通します
地面に引っ掛けて断線したりしてはいけないので、綺麗に逃がして配線を引き込みました
電源はアクセサリーとアース線だけです

モニターを集中して見る事が出来るように、本体はステアリングコラムの上に固定しました

ここならバッチリ確認出来るはずです


それではエンジン始動です!

バッチリいい感じに動いています
13,90ってのが見えるかな?

これで走行前に一度どこかで全開にして確認してちょうだいね♪

正直、これがないと不安ですよ・・・
特にロータリーはね・・・

納車したその夜に早速長野方面まで走りに行ったそうです
結果分かった事ですが、ガバッと踏み込んでブーストがコンマ3位掛かり始めた所から上の領域が、ほとんど12、7位だったそうです・・・

ストリートでちょこっと全開位なら大丈夫かもしれないけど、連続して全開のサーキットでは確実に壊れる薄さです

その領域を引っ張りで11,3位にセットしたそうです。後日行った富士で私も確認しましたが非常に良いセッティングが取れていましたよ♪