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今回は常連のS君のBNR32です
先日ステアリング交換したときに、思いっきりリアタイヤが摩耗しているのに気づき、今回あわててタイヤ交換することになりました |
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これ、左リアです
すごく減っているでしょ?
ワイヤー出る寸前です・・・ |
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右リア・・・
ワイヤー出てるじゃん!!
もうバースト寸前ですよ |
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フロントは、まぁこんなもんなんですかね
若干の内減りは仕方ありませんので、大きな問題は無さそうです |
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S君はそれ程ハードに走る方ではないので、今回はリアの極端な内減りを直すために、クスコのリアアッパーアームを装着して、キャンバー角を適正値にもっていこうと思います
これが付くと、ポジティブキャンバー(逆
ハの字)にも出来ますからね |
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装着するタイヤは人気のSドライブです
超ハイグリップは要らない・・・
でもある程度はグリップ欲しい
音や乗心地もいいほうが欲しい・・・
なんて方にはピッタリです
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このアペックスの車高調もそろそろオーバーホールした方が良さそうですよ・・・
ショックの周りを囲んでいるのがアッパーアームです
アームの内側部分がカム式の調整ボルトでスライドして、伸びたり縮んだりしてキャンバー角を決定します
その移動量が少ないんだ・・・ |
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純正との比較です
一応、純正とほぼ同じ長さになるように調整しておきました
内側はピロだから若干は乗心地良くなります |
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こういうターンバックル式のネジは一度全部縮む所まで縮めて、両端をキチンと抑えながら、真ん中の調整部のみを回して伸ばしていきます
そうしないと、片側はネジがしっかり噛んでいるのに、片側はちょっとだけでヘタすると抜けちゃうなんて事にもなりますからね
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調整前は結構寝ていたんですよ・・・
明らかにテスターの台の上で見ると、タイヤの接地している部分が、内側に集中しているのが分かります
フェンダーからはみ出さず、尚且つ内減りも解消しつつ、走行フィーリングを悪化させないように調整します |
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調整後はこんな感じです
今までとは全然違います♪
まぁ、サーキットとか峠オンリーだったらいままでので良かったけどね・・・
ここまで起こすとサーキットじゃきついかな?
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でも街乗りでいくならこれでOKでしょ♪
フロントは調整式でないからトーとキャスターのみ調整しました
これで内減りからきっと解消されるでしょうね♪ |