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今回は昔からのお客様のT君のヴェルファイアです
ホイールは次回という事で、今回は車高調によるローダウンをおこないます |
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当店一押しのHKSのC-WAGONです
2年間 4万キロの保証もですが、なんといっても造りの良さ・耐久性が売りです♪
もちろん乗り味もバツグンです |
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リアはスプリングとショックが別体のモデルです
ミニバン系の足はほとんどがこのタイプ
リアの車高調整は正直、一度スプリングを外さないとキツイです |
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フロントは加工もなく、そのまま付け替えるだけです
もちろんアッパーマウントもセットですので純正をばらす必要もありません
このマウントが、メーカーによっては耐久性が著しく低く、ゴトゴト音が鳴る商品もあります
その点、HKSのは優れているので安心ですよ |
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リアの純正はこんな感じです
ショック下部のボルトを左右外せば、ポロリとバネは外れてくれます |
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外したショックです
HKSのリアショックは純正のマウントを流用しての取り付けです
ダストカバーをカットして、バンプラバーを取り外します |
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加工したマウントをHKSのショックとドッキングさせます |
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こんな感じです
やっぱりダストブーツが付くと安心しますね |
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逆の手順で組み上げたら、リアのアームの固定ボルトを一度緩めて、アライメントテスターの台の上で再度締めこみます
アームに圧入されているブッシュは、もとの車高の位置で固定されています
その位置を基準に、上下動する時にブッシュがねじれます。
そして復元させようとする力が掛かります
だから新しい車高の位置を基準にしてあげるのです |
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ここはヘッドライトの光軸調整用レベライザーのロッドです
これは、後ろに人や荷物がたくさん乗った時に、後ろ下がりの姿勢になりますよね
そうすると、光軸が上向きになってしまいます
ローダウンしてロッドがそのままですと、軸がかなり下に下がってしまうので、それを補正させるのです
今回はKSP製の物を使用しました
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HKSの基準はフロント約20mm・リア30mmだったのに対し、
フロント約50mm・リア60mmに設定しました
ちゃんとしたメーカーは、ねじ山を何ミリにするとどれ位落ちるという計算式を公開してくれています
こういう所が気に入っている所です |
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バッチリ車高ダウンでカッコイイよね♪
次は19か20で悩んでいるTくん
自分の欲しい1番気に入ったのを付けてくださいね! |