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ワンオフ HIDキット作製


今回はちょっと変わったお話です

今やHIDキットはドレスアップの常識になっていますよね?

青かったり紫だったり

たまにピンクとかいるしね・・・

今回はお客様の要望に応えるためだけにワンオフで作製してもらったHIDキットの紹介です
とにかく青いのが欲しい・・・

そう!やたら青いヤツが!!!

何でまたそんなに青いのがいいの?

とにかく普通の青じゃ嫌らしいです

オークションで出ている15000だとか何万ケルビンとか試したけど納得いかないらしい・・・

んじゃ55Wの30000ケルビンは?
そうです・・・

もう35WではLEDのような青さは出せないそうです

メーカーに聞いたらワンオフでクレーム無しなら強烈なの作るのOKだよ♪ とメーカー担当が!

やってください!クレームつけません!

んじゃやりましょうって事で約2ヶ月・・・
公道を走らないので何でもOKなんですよ!とS君♪

愛車のエボ7はこれから更にチューンナップの予定です

何しろ普通の青では満足出来なくて、かれこれ5回位青いっ!と言われるバーナーを試してきましたが、どれもダメで・・・

2ヶ月も待ってやっと来たHID!さぁ付けましょうか!
んん~っ・・・

この車もバンパー外さないとできません

もうちょっと作業性考えて欲しいよねぇ

まぁそんな事言っても仕方ありません

バンバンやります外します

ヘッドライトが外れたらバーナー交換

ランサーは固定用ビスを外してキャップを回して外します

そうするとD2カプラーが出てきます

左にひねって引き抜けば簡単に外れます

逆に付ける時は気をつけて位置を確認しないと、接触不良により配線がショートして溶けたりしちゃいます
外すには金具のロックを押し込んで横にずらすだけです

こうやって見ると簡単だけど、なかなか手の入らない車種は本当に大変なんだよね・・・


たしか51エルグランドで時間掛かった事あったなぁ・・・
形状は今までのと全く一緒です

左が15000ケルビン 35W

右がワンオフ30000ケルビン 55W

クレームが・・・と言ったのは、コーティングがどうしても均一化出来ないので、左右の色違いが出る恐れがあるからです

当店オススメ品は照度計を使って色がほぼ同じものをペアにしているので、違いがないんです♪
だからワンオフだと2個しか作らないでしょ?
どうしても同じように作るのは難しいらしいです

さて純正バラストに供給している電源カプラーを外します

テスターでプラス・マイナスをチェック

あえて今回は純正に戻す事も考慮してここのカプラーの加工や配線カットは行いません
黒白が電源線でした。

この様に端子をカプラーにはめ込みます

接触してショートしないようにスリーブを被せて、最後に絶縁テープでしっかりと固定します

もちろん水が混入しないように配慮も忘れません
純正バラストから伸びているD2カプラーは使用しませんので、ライト奥でばたつかないように固定します

そして専用D2カプラーをバーナーにロックします

その際、ライト下部に穴あけ加工をして配線を通します
ジャジャーン!

昼間に着けているからなんとも言えませんが、ホントにヤバイ位青いです

なんてったって30000ケルビン!

なんてったって55Wです

この様にワンオフ製作も可能ですのでドンドンご相談してくださいね!

LEDの青さに負けてませんよ~♪