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CARBON SHEET


今までにあったカーボン調シールとは明らかにクオリティが違います!

本当に折り目が有るようにしか見えない超リアルシートです

ボンネットやルーフなど、比較的に平面な所はもちろん、ドアミラーやバンパーなどの曲面にもばっちり貼る事が出来ます!

幅1500mmで1000mm 
¥5,250で販売しています♪ 
サンプルにはもってこいの材料が有りましたので、一応紹介しますね

超不人気ですが、凄くパフォーマンスの高いFZ400 4YRです

400には到底見えない大柄なボディと、750クラスの足回りを備えたバランスの良いマシンです

赤いボディが色褪せたり、傷ついたりしているので、隠しがてらやってみたいと思います
一見簡単そうに見えるフロントフェンダーです

角も丸くなっているうえに、固定用の部分なんかは凹んでいたりしているので、結構大変そうです

色自体は綺麗ですが、大きさ的にピッタリなのでまずはここから始めます
フェンダーを充分覆う位にシートをカットします

もちろんカッターやハサミで切れます

事前にフェンダーは綺麗に洗浄して、油分をしっかり取っておきます
シートの粘着面です

粘着力はかなり強く、何回か繰り返し貼ったり剥がしたりしても、粘着力は強力ですので、失敗が少なくてすみます

だからと言ってやたらベタベタさわるともちろん粘着は弱くなるので、そこは控えめにします
この様にガバッと被せます

強力に張り付きますので、シワに注意しながら貼り付けます

中央から外へ向かってエアを抜きながらシワを伸ばしながら貼っていきます
明らかに貼る必要のない所はカットします

内側へ折り返して貼るのでその部分は確保しておきます

折り返した部分は更に別で切り取ったシートを貼り付けます

そうする事で、引っ張られたシートが元に戻ってシワになるのも防げるんです
必ず伸ばさなくてはならない場所が出てきます

そこは目立たない場所に選び、メイン所はカーボンの折り目が乱れないように注意します

この様に複雑な形状の場合は、ドライヤーで暖めながら貼り付けます

暖める事で、凄く軟らかくなり凹凸面にもぐりこんでいきます

しかしあまり引っ張ってしまうと柄が乱れたり張り付かずに浮いてしまったりします
半分のメイン所が貼り終わりました

もちろんここから更に仕上げが有りますけどね

フェンダーに付いていた深い傷の所はどうしても線が入ってしまいますが、注意して見ない限り気づく事はありません
出っ張りの部分はドライヤーで温めながら処理します

フェンダーの角の丸い所も上手にドライヤーを当てながら形成していきます

残りの半分です

中央から綺麗に貼り付けても、どうしてもこの様にシワが入ってくるんです

剥がしては貼り、そしてまた剥がしては・・・と何度も繰り返します

正直言って力が要ります

シップみたいにビヨ~ンとは伸びませんからね
まだシワが残っていますよね

これも伸ばします

ドライヤーで暖めて多少伸ばして根気良く貼っていきます

因みにこれを貼り終えるのに1時間では終わりませんよ!

2時間弱は掛かるかな?
そして完成品がこれです

とても具合良いですよね?

固定部分は見えない部分ですので、どうしても消す事の出来ないシワや伸びは、ここに集中させました

でもメイン所はとても綺麗に出来ています

本物カーボンにしか見えません♪
今度はサイドカバーです

ここはモロに凹凸が有るうえに、奥にグイッと折れ曲がっています

簡単にはいきそうもありませんね
貼り付けです

う~ん・・・

ここの窪み上手くいくかなぁ?

成功させるためには窪みの脱脂は完璧にして、ドライヤーで充分過熱して、粘着が強力なうちにしっかりと潜り込ませるしかありません

角の方も大変そうだなぁ・・・
そして出来上がったのがこれです

バッチリ上手くいきました

どうしても角の方で柄が伸びましたが、ここも見えない部分なので良しとします

貼り付ける時に、見える所と見えない部分を把握してから貼り付けをするのがポイントです
こちらがノーマル状態です

やっぱり印象が変わって楽しいですよね?

こちらもその後施工しました

決して簡単ではありませんが、根気良くやれば誰でも出来ますので、是非トライしてみてください
ルーフの様に大きな面や、給油口みたいに小さな所まで、ほとんどの所に貼れます♪

ボンネットやルーフなどは、施工費用¥20,000から承っております

是非みなさんトライしてみてくださいね