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冷たい思いと痛い思いをして外したポンプです
急激なガソリンの偏りに対応させる為でしょうか?
この様にBOXの中に入っておりました
ツメを起こせば簡単に開けられます |
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タンク内の汚れがこんな所にも・・・
砂利みたいな汚れです
ここでこれだけ付着している訳ですから、きっとタンク内にはメチャメチャ入っているんでしょうね |
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フィルターは再利用しますので外します
外したポンプとTOMEIポンプの比較です
見事に同形状です
僅かな違いはありますが、ほぼ同じです
カプラー形状も同じでした♪ |
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寸法は僅かに数ミリ長さが違いますが、ほぼ同じです
S15やR34にも完全ボルトオンだと思います
TOMEIではいわゆるNISMOとかと同じポンプをセットしてシルビア用とかスカイライン用として販売しているんです
だけど値段が4万とかそれ以上するんです |
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このポンプなら、たったの¥21,000でボルトオンでいけちゃいます♪
だけどそれで販売しちゃったら今までのが売れなくなっちゃいますから、あえてこのポンプは汎用としているんでしょうね
ワルブロって読むのかな?アメリカ製らしいですけどクオリティは高いらしいです
コピー品が出回っているらしいので、やたら安いのは要注意ですよ |
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今までのフィルターも洗浄して再利用です
付属のフィルターは形状が違うので使用しませんでした
フィルターロック用の金具も入っていて親切設定ですよ |
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ボックスも綺麗にして元通りに組み立てます
まんま純正と同じに見えます!
この様に付いてくれると安心です
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リリーフバルブ?も外します
トラブルの発生やセッティングに影響が出ると思われる物は取り外します
あとは蓋に付いているパッキンを新品にして、元通りにします |
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燃料ポンプが変わればポンプに掛かる電圧も変化があると思います
エンジン始動でチェックしてみたらナント12,1Vしかないじゃないですか・・・
この車ってこんなに低かったっけ?
ちなみにA/F計見たらやたら濃いし
やたらバラつくし・・・ |
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今度はやたらA/Fが薄くなったりしています
あれれ・・・?
いけね!大事な事忘れていたよっ・・・
RB系とかはFPCM付いていたんだっけ
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FPCMってフューエル・ポンプ・コントロール・モジュレーターの事ね
簡単に言うと車の運転状況に合わせてポンプの動きを変えて、最適な燃圧にコントロールしている機構って事
アイドリング時なんかはインジェクター容量の1%位しか使わないでしょ?
そんな時にポンプ全開で回す必要ないでしょ? |
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燃費向上のために付いている機構だけど、スポーツ走行には関係ないもんね
しかもポンプが変わって要求する電圧が変わった事でコンピューターがああでもないこうでもないって色々やっていたんでしょうね
この様な場合はキチンと専用ハーネスを使って、FPCMのような機構はキャンセルしないといけません |
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サードさんから出でいるハーネスです
簡単に説明すると、赤いケーブルをバッテリーの+に繋ぎます
付属のリレーがありますのでリレーのスイッチ線に純正のポンプ駆動用電源を繋ぎます
そのスイッチが入るとポンプにバッテリーから直接、安定した電圧が掛かるという仕組みです |
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まるで純正の様に結線して、綺麗にまとめます
そしてエンジン始動! ほらね♪ 14Vだって
でもこのままだと明らかに濃くなっちゃうんで、セッティングが絶対に必要です
本当は初めにFPCMとかレジスターとかキャンセルした状態でセッティングしなきゃだめだね・・・ |