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ステージア改造・トラブル編④


エンジンがかからなくなってしまった

当初、コンピューターチューンはパワーFCでやろうとしたのですが、なんともうRB25用(R33も34も)は製造していないんです!

ヤフオクで必死に探したのですがなんと13~15万で取引されている・・・

それなら思い切ってV proにしてしまえ!という事で知人から譲って頂いたV proを取り付ける事になりました
前期ステージア用だったためフィーリングが悪く、AFメーターを着けてセッティングをしようとした時でした。

クランキングするが始動せず・・・
あれれ・・・? あっいけねぇ!
確認の為にF-conハーネスを外したままで、クランキングをしてしまった私。

色々調べた結果、点火していない事が判明。
知人に聞いた所この場合、コイルがダメになっている可能性大とか・・・ あぁ頭痛い
んな訳で急きょ用意したのがこのスプリットファイヤ製のスーパーダイレクト・イグニッションシステムです

純正比150%アップの電気エネルギーを供給可能とのことです

壊れた?のが月曜の夜で、原因が分らないと寝れそうも無かったので速攻でばらして点検後、すぐに発注。 

火曜は休みだったので水曜にすぐに直すことにしました
純正と比較。

色が青いです。

それ以外、外見からは違い等説明出来そうもないです

本当は抵抗とか測るべきですが、早く始動をしたかったのでそんな事お構い無しでした
6気筒とも取り付け終了!

いざクランキング!!

あれ・・・ 点火しない!!?
なんでだぁ!?

原因を探ると一番目の写真のエンジンコントロールヒューズが切れてました

って事はコイル大丈夫だった?
 
せっかくなのでついでにトラクションコントロールのバタフライを外す事に。

これが着いているとリアのホイルスピンを検知した際に、ここを閉じてスピンを抑えます

つまりドリフト等スポーツ走行には不向きな装置って事です

JZX100などは有名ですよね?
これ外すと嘘みたいに良くなるよ♪

2本のビスで止まっているだけなので誰でも簡単に外せるはず

まるで金メダル!!

オリンピック開催時だけに、なんか私も金メダルを取ったような気分でした

あっ・・・そこまで言うと嘘っぽいですね
御覧の様にバタフライはないのでこれで機械的制御は出来ないはず♪

でも本当は回転するシャフトも外した方がいいのです が、色々と面倒そうなので今回はここまでにしました

さぁ!コイルも無事に付いたし、バタフライも外したし♪

いざクランキング!

ブオーン・・・    あっけなくかかり、ホッとした矢野さんでした