|
さぁ! いよいよ車検の取得です!
先日申請した改造書類が認可されたので、お得意?の仮ナンバーを着けて、山梨陸事まで行ってきました
普段はお客さんの車の公認車検でお邪魔するばかりなのですが、今回は自分の車という事もあり、ちょっと変な感じがします・・・
|
|
ここが車検のラインです。
この建物の中を、各部のチェックをしながら通り過ぎていきます
ここの場合はまずサイドスリップ → ブレーキ → スピード → ヘッドライト → 排ガス → 下回りチェック
という順にチェックしていきます |
|
検査票に記載された数値。
800と700と1500とありますよね?
800はフロントの軸重、700はリア軸重、1500は合計した車体重量です
つまりこの瞬間、私のステージアは重量税が50400円から37800に下がる事が可能になったという事です!
やったー!♪ 大成功!!
|
|
ATからMTに変更する際にミッションはもちろんの事、他にプロペラシャフトが必要ですよね?
このペラシャフトの強度検討を出さないと認可がおりません。
√(ルート)とか使って難しい計算をして証明します。
それが受理されると、このように認め印を押して頂け、検査を受ける事が出来るのです |
|
重量や車高、足回り等のチェックが終了したら、いよいよ検査ラインです
前方の上にある表示板の指示に従いながら車を進めていきます
初めての人も、私みたいにしょっちゅう来ている人でも、やはりここは緊張します。
何故ならば、ヘマをすると不合格になってしまうからです・・・ |
|
地上高、シャシs/p(ばねの遊び)、マフラーの音量、そして検査ライン全てOKが出れば、合格印を押していただき、検査は見事終了です♪
この瞬間ホッとするひと時です
あとは事務手続きを行い、新しい車検証をもらい、ナンバープレートを購入していきます |
|
見事!
無事終了しました。
私のように中古新規の場合はあまり関係ありませんが、構造変更などは車検証の型式の欄に 改 がつく場合があります。
任意保険の手続きをキチンと行わないと保険がおりない場合があると聞くので、キチンと届出を行うようにしなければなりません |
|
ちょっと見づらいですが、WGC34改というのが確認できますよね?
自動車重量税も見事37800に下がっています♪
この重量税ってのは上手くすれば下げることも可能ですが、逆に上がる事もあります
サンルーフ付きのグレードとかを選ぶと、重量が増して1510キロ以上になってしまい、高くなる事があります |
|
ツアラーVとかでATだと確か1490位だから、サンルーフ付きだとヘタすると1510以上あるんじゃないかな?
とにかく1500以下にできればラッキーです♪
因みにステージアは重量バランスが良く、フロント53 リア47と、とても良い車です。ボディ剛性も高く、中も広々なので絶対これからの走り屋にお薦めです |
|
無事に車検が終了したので、チョイ悪風のホイールに交換です。
ワークのXT7です。
フロント8,5J リア9,5Jです。
225と235でチョイヒッパリ風にしてみました
ここで我がステージアの製作記、第1章を終わりとなります。
次はメンテナンス及びチューニングへと進みますのでお楽しみに!! |