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今回はいつもとチョット違いますよ
常連のTくんに頼まれて納車したダッジチャージャーです!
しかもSRT8という最上級グレードです
ナント6100cc! HEMIエンジンという400PSを軽く上回るパワーとブレンボキャリパーと20インチを標準装着したモンスターマシンです! |
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しかもディーラー車ですし、走行距離の改ざんも無い安心の車!
もちろんキチンとプロの査定士による厳しいチェックをした車両ですので安心です
良く見る並行輸入車の多くはメーター改ざんがほとんどで、日本に入る前にメーターを不正改造してるんですよ・・・
だから良くセルシオとかの左ハンとかをご機嫌に乗ってる人とかいるでしょ?
本人が知らないだけで、実は走行25万オーバーなんてのがほとんどです |
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ディーラー車はテールを改造して日本の法律に適合するように改造します
このクリアー部分は本来バックランプなのですが、電球を入替えてウインカーにしていて、外付けでバックランプを付けているんです
上のストップランプの外側が本来はウインカーです(アメリカでは赤く光る)が、ここもストップに変更してあります
ここは当店オリジナル加工で赤いテールがオレンジに光るように改造して、本国同様レイアウトにしてあります
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ウチがメインに扱うHIDメーカーに聞いた話ですが、アメリカでは州によってはHIDが禁止らしいですね・・・
だからこんな高級車でもハロゲンなんです
初めはなんでHIDじゃないんだ?と疑問に思いましたが、これが普通らしいです
レクサスとかもハロゲンなんだって! |
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んで、いつものHIDを装着です
もちろんチェックランプ点灯防止のキャンセラーも装着ですよ
この悪そうな顔つきにダサいハロゲンは似合いませんよね・・・ |
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フォグは本来、普通に販売している物では適合がありませんでした・・・
でも形状を見たら、いつも良く使っているのにそっくりなので、イチかバチかトライしてみました!
ちょっとした加工が必要でしたが見事に装着出来ちゃいました♪ |
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ほら・・・
こんな感じです♪
全然違うでしょ? |
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ハイビームはまた今度ということで、とりあえず作業終了!
どうですか?
マジでカッコイイでしょ?
いやー。 マジで悪そうだ! |
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お次はナビの取り付けです
でも仕入れた時から純正ナビは取り外されていて、空っぽの状態でした・・・
しかもキャンバスユニットもないじゃないですか!
因みにキャンバスとは、最近の車両には必ず必要なユニットです
例えばオーディオの電源やスピーカー線などは、カプラーから取り出せますよね? そのカプラーにそれぞれの配線がウジャウジャ付いているでしょ?
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でも近年の車はキャン通信といって大量の配線を使わないで、少量の配線数で済むように、配線の中に色々な信号を送っているシステムを採用しています
そのため、メイン電源やスピーカー・イルミ等の電源を簡単には取り出せません
そこで必要なのがキャンバスユニットです。
これを付けるとあらら・・・不思議
メイン電源しか取れなかった配線から、イルミやスピーカー線が取れるじゃないですか!
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画像に見えるカプラーからはメイン電源しか取れませんが、そこに上のユニットをかますと色々取れるんです
しかも今回のは、有名ブランド品では不可能な、全スピーカーからキチンと音を出す事が出来る優れものなのです
有名ブランドのは、フロントスピーカー信号をリアにも分配して鳴らすしか出来ないのです。だからフェダー機能が使えなかったり、ナビのアナウンスがリアにも入ってしまうんですよね |
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無事に装着できました♪
これだけの車でナビも無いなんて寂しすぎますよね
パネルは元々付いていた社外デッキ用のをそのまま使いました |
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さすがアメ車!
高級車とはいえ、内装がカローラに負けてるぞ!
まぁアメ車なんてそんなもんですけどね
でも外観の迫力とかはさすがって感じですよね |
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意外と便利なのが純正のステアリングスイッチです
オーディオの音量とかを調整できます
もちろん専用のケーブルを同時装着しないとダメですけどね
音も分配したのでは無く、キチンとした綺麗なサウンドでしたよ |