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休みを使って行って来ました!
陸事です
心配性の矢野さんはもしも落っこちた事を考えて、朝1番で行って来ました
早め早めが基本です はい |
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申請書類を代書していただきました
昔は全部自分でやってたけど、検査の方でテンパっちゃうんで、せめて書類くらいはお金払ってやってもらいました |
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改造申請時にスプロケットをFZR純正と申請してしまったのですが、よくよく考えてみたら純正じゃないじゃないですか・・・
アファムですよアファム!
エンジン換装の場合は換装するエンジンに付いていたスプロケットでないとダメらしいです
今回はメーカーから適合表と強度証明書を出していただき、それを提出しました |
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時間になったので検査に入ります
まずは車体番号とエンジン番号の確認です。 盗難車とかによくある適当な打刻ですと一発で落ちます!
メーカーごとに筆跡みたいなのがあるので、それを確認してもらいます
ウインカー・ブレーキ等のランプ系のチェックと車重のチェックを行ないます |
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次に排気音量のチェックです
たしか最高出力発生回転の半分の回転で測定です
これ位古いバイクですと99デシベルでOKですが、新しいバイクは94らしい
例のタワシのおかげでなんと90!
ソリャそうですよ・・・だって完全にふん詰まりで純正より静かだもん
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新規レーンでの検査を終えたので、お次はブレーキとヘッドライトのテストです
前輪・後輪それぞれブレーキテストを行ないます
OKならばヘッドライトです。
そのライトが1番心配でした・・・
知人のFZも光量が足りないのが原因で落ちたそうです
回転を上げて光量をアップさせてなんとか通りました! |
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事実上、この時点で公認は取れたも同然になりました♪
1AEから2RGエンジンのせかえ
1人から2人
ちゃんと合格印押してもらっているでしょ? |
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最終的なチェックをしてもらい、全ての合格印を押してもらえれば、検査は終了です♪
すごくホッとしましたよ |
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あとは書類を提出して交付されるのを待ちます
今回はやけに時間が掛かって20分以上待たされました・・・ |
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車検証が出てきました!
やったー!♪
見事1AE改ですよ!
原動機も2RGになっているでしょ? |
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乗車定員も2名に見事復活しました
排気量も0,74から0,98になりましたよ♪
これでもしも手放すような事があったとしても堂々と販売できますよ |
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陸事を出てすぐに道端でタワシの取出しです
正直、店までもちそうにありません
予め用意してあった工具で外します
昔は道端でタンク外してキャブばらしてジェットのセッティングとかよくやりましたよ
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ブォン!
凄くいい音と同時に鋭いレスポンスが帰ってきました♪
これで少し上まで回して帰れば調子戻ってくれるかな? |
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ちょっと遠回りして帰ってきました
うーん・・・ 温まると完全に薄いような症状です
タンクのキャップからは時折プシューって音するし
パイロットスクリューも調整してなかったしなぁ |
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という事で早速チェックです
FZはエンジンが前傾していてキャブがエンジンの真上にあります
普通のエンジンはキャブがシート前方下あたりにあるでしょ?
つまりガソリンコックから流れ出たガソリンは上に上がって行く事が出来ないので、燃料ポンプによって汲み上げられています
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タンクにはエア抜き穴があります
それが詰まっていると流れ出てくれません。
キャップをバラバラにして細かいゴミや汚れを取り除きます
たかがキャップと思いがちですが、中は結構複雑な構造していました |
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次はパイロットスクリューの調整です
アイドル付近から極低速領域をみているスクリューがあります
基準値があって、締めこんでから何回転か戻すように決まっています
これはその調整用ドライバーで、手元を回転させると先端は90°角度が付いた状態で同じ回転だけ回ってくれる優れものです |
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この様に2と1/2が基準です
ですが本当はエキパイにセンサーを付けて排ガス濃度を見ながら行なうのが正しいやり方です
私のは何故か2回転しか回っていませんでした
キャブの同調取る前に先にやるべきだったのですが、場所が分らず後回しにしていました |
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FZのキャブはピンク矢印の所にあります。 その矢印付近に調整用スクリューがあると思ったのですが、このキャブはナント前方にありました・・・
また本当に分りづらい所にあったもんですね・・・
でも調整したらだいぶ低速が太くなって良くなりました。
でもまだまだ煮詰めが必要なレベルですけどね
とりあえずこれでなんとか遊べそうです |