|
13,143キロで購入したTWが14,000キロを突破しました
わずか?850キロ走行でマフラー・ハイカム・ポート加工・HIDと順調に改造を進めてきましたTWですが、そろそろネタ切れになってきました
何かしないと飽きちゃうから・・・
そうだ!前からテストしようとしていたOILのテストといっしょに、OILクーラーを装着しよっと
|
|
ふざけ半分でヤフオクで入札していたTWのOILクーラーがゲット出来ちゃったので、装着する事に
オメガのバイク用エンジンオイルのテストも控えてたのでちょうどいいタイミング♪
OILクーラー付ければ温度が下がるでしょ?油温が下がれば10W40位でもいいんですが、あえて今回は空冷なので15W50を使用します
|
|
取付けはいたって簡単です
フレームにステーを固定して、OILエレメントの部分から配管を取り出します
他のバイクではめったに見ない縦置き式です
たったこれだけで随分イメージ変りますよね! |
|
ちっちゃなコアがカワイイですね
無事にどこにも干渉せず、無事に付いちゃいました
後はオイルを入替えます |
|
MOTUL 300V特有の黄緑っぽい廃油です
ちょっとしか走っていないので、まだまだ全然綺麗だし、粘度も低下していませんでした
もちろん変なスラッジみたいな物もありませんでした |
|
15W50のOMEGA SP-2です
空冷で全開走行するならこの粘度はほしいところですが、クーラーを着けて温度を下げるわけですよ・・・
つまり、それ程高温にならないのであれば、もっと抵抗の少ない10W40の方が燃費や加速、シフトタッチも良いはずなんです
あえてこれを選んだのは、油温が低い状態でも良い性能が出るか知る為です |
|
規定量より若干多めにオイルを入れました
コアが付いた分ね
エンジン始動して漏れ確認します
問題無しでした♪
コアに手をかざすと放熱してるのが良~くわかります |
|
どうせならキチンとチェックしましょうという事で、赤外線を使った温度チェッカーで油温のチェックをしたいと思います
ピストルみたいに赤い部分を引くと、先端から赤外線が出ます
その赤外線を測りたい物体に当てると温度が表示されるんです
用途は色々で、路面やタイヤ温度、ラジエーター温度など、ほとんど測る事出来るんです |
|
暖気中のTWのシリンダーヘッドを測定です
ピッ・・・
159,6度
赤い赤外線が見えるでしょ?
人肌に当てるとだいたい32度くらい出ますよ
結構正確なんですよ |
|
暖気して約10分経った油温です
コアに対してイン側87度
因みにフィッティング部で測っているので、配管の中のオイルを直接測った訳ではありません
でもおおよその目安にはなるでしょ?
実測ではもうちょっと高いんじゃないかな? |
|
同じくアウト側です
おおっ!! 79,8度!!
やっぱりキチンと放熱してるじゃないですか!
これは期待できそうですね♪
因みにこの日は35度位ある暑い日ですからね! |
|
裏の土手を100キロ巡航走行した直後の温度です
道端で、いい年こいて測ったり撮ったりと大変です・・・
タコメーターが着いていないのでなんとも言えませんが、4速で結構回転を高めながら走った結果です
イン側81度!
いいんじゃないですかぁ? |
|
続いてアウト側
74度!!
ばっちりじゃーん!!
これ位なら全然OKでしょう
因みにレスポンスもシフトタッチもとっても良く、調子いいですよ♪ |
|
土手を今度は50キロ巡航した結果です
5速でタラタラ走ったので、回転もそれ程高くないはずです
イン側77度
渋滞でもなければ全く問題ないっすね |
|
アウト側
59度???
測り間違いか?
いや・・・何度やっても変らないなぁ
こんなに下がっちゃうの?
この状況でもシフトタッチ等に変化はみられませんでした |
|
まるで駆け足のごとく改造を突っ走ってしまった私のTWですが、見た目はやっぱり地味なんです・・・
でもやっぱり私はパッと見ノーマルが好きです
いかにもッて感じのオールペンや改造は大嫌いなんです
次はキャブです! 絶対ビッグキャブ行きます! |