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TW225 HIDキット取り付けその①


今回はナント!TW225にHIDキットを取り付けしちゃいます!

やっぱり販売している本人が商品の良さを分っていないとダメですからね

改造は大好きなのですが、外装を大幅に変更したり、オールペンとかするのがNGな矢野さんは、パッと見ノーマル風が基本です

まずはノーマルの状態です
取付けるのは、ただいまキャンペーン特価で販売しているHIDキットのスリムバラスト&ハイスペックバーナー仕様です♪
僅かなスペースに収める為にはスリムバラストは必須です!

バーナーに関しては、Hi/Loの境界線がこちらの方がハッキリと出るので、こちらをチョイスしました

因みにお兄ちゃんのXJR1300に、もう片方の余ったのを取り付け予定です
TWはPH7とかいう原チャリに使うような小さなハロゲンを使っていました

調べてみたら12V 35W/36,5となっておりました

H4バルブでないと取り付け出来ないので、限りなくノーマルに近い形状の物を探して取り寄せました

モンキーチューンで有名なSP武川のヘッドライトです。寸法もほぼ同じです♪
武川のキットに入っていたH4バルブとキットのバーナーを比較してみました

こういうのって、きっとみんな気にしているよね?

だってとても重要な寸法だもんね!

バルブ側は+5mm位、後ろ側は+8mm位かな?

この寸法でOKなら取り付け可能っていう事ですよ~♪
ヘッドライトにまずH4台座を固定します

この時点でレンズとリフレクターが干渉していないか確認が必要です

今回は無事に逃げていました
そこにバーナーを固定します

Hi/Lo切替用のユニットが着いている為、多少重めですので、ぐらつきとかが気になりますよね?

この商品はその辺りにも気をつかっていますので、しっかりとした固定が出来ました♪
とりあえずレンズとバーナーの準備は出来ました

純正と違うのはレンズのカットが無い事と、ガラスではなく、樹脂レンズである事です

多少は寸法違いますが、ほとんど同じです
さぁ! それでは純正をバラしましょう

作業はここのビスを左右外してレンズをまずは外します

そしてレンズの中に入っている配線たちをバラしていって、レンズ固定用のボディを取り外します
ぶら下がっている丸いのが純正のレンズです

まずはテスターを使用して、どの配線がHiかLoかをチェックします

黄色がLoでグリーンがHiでした
外したレンズと比較してみました

ほとんど同形状なのですが、やはりレンズのみを交換するのは難しそうです

本当はレンズのみ交換出来れば1番良かったのですけどね
付属のH4カプラー&ハーネスを接続します

この場合、車体側の配線加工はせず、付属品側を車体ハーネスに合わせて加工します

もしもノーマルに戻すような事がある場合、そちらの方が楽ですからね
ゴチャゴチャしたハーネスをバラして、純正のケースを外します

同時に武川のカバーの取り付けをします

配線が多く、どことどこが繋がっていたのか分らなくなると嫌だったので
純正はおよそ160mm+αの寸法でした。

よって武川製は155mm位だったので、固定部分に4mm位の隙間が空いてしまいました

ここは後日綺麗なカラーを付けるという事で、とりあえずワッシャーを数枚重ねて固定しました
お次は車体に専用ハーネスを着けます

バッテリーわきにセレクターというHi/Loを切り替えるユニットを収めます

ちょうどピッタリなサイズでした
タンクを外して、配線の取り回し、バラスト、イグナイター等の固定場所を探ります

タンクの裏は隙間が狭く、バラストを置くのは難しそうですね
ちょうどキャブレターの真上にスペースがあったので、とりあえずそこにバラストを置く事にしました

場合によっては移動が必要かもしれません

これがイグナイターです

スリムバラストはイグナイターを一体化させない事で実現したサイズなのです

ですので、STDモデルは一体モデルなんです
矢印のイグニッションコイルわきに固定しようとしましたが、こちら側はコイルが出っ張っていて、タンクに当たるので、配線ごと反対側の左側を通すことにしました