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ハイパーナックル取り付け つづき


つづきです

タイロッドの根元にもしっかりとネジロックを塗ってしっかりと締めこんで固定します

後は元通りに組み付けしてナックルの交換は終了です

この後は大幅に狂ったアライメントの調整です
おっと・・・

前から気にしていたテンションロッドのブッシュからグリスがあふれ出しています

アライメントを調整するついでなので、一緒に交換しましょう
いつものGT-1さんのピロテンションS14・15用がそのまま使えるので、それを使います

ついでに前から付けたかったクスコのテンションロッドバーを装着です

S15が純正で左右を連結するロッドが付いておりますが、それと同じような効果を発揮するパーツです
テスターに載せた状態のフロントアームです

かなりタイロッドもロアアームもバンザイ状態でしたが、見事に水平に近付きました♪

エンドのブーツも新品にしておきます

ロアアームは僅かに逆バンザイ状態になりましたよ♪
右側をイッパイまで切った状態です

かなり切れ角が増えました

今のところボディへの干渉とかは無さそうです
同じく反対側です

この後運転してみました

フルロック付近になると若干切れ込むようなフィーリングはありますが、通常の走行には支障は無さそうです

純正に限りなく近いアッカーマンアングルに設計されているそうですが、ドリフトのように逆ハンではいいかもしれませんが、通常走行では多少の違和感は仕方ないのかもしれませんね
因みにこれは、ノーマル車高のステージアのロアアームの垂れ角です

明らかにハの字状態ですよね


私ので7~8センチ近くローダウンしていますので、純正ナックルだとかなりバンザイでしたもん
これは以前紹介した交換前のアームの状態です

アームから飛び出しているのはショートスタビリンクです
んで、これが現在の状態です

だいぶ水平に近付いていますよね

さぁ!これで数日後には走行会に行ってきますよ♪
んで、行って来ました

ドシャ降りの富士ドリフトコースです

どうもここには縁が無いようで、以前もドシャ降りの雨でした

タイヤは減らなくていいのですが、これじゃぁあんまり解らないんじゃないの?
御覧の様にコースには水が溜まっています・・・

とにかくここがまた滑るんだ・・・

油が浮いているかのように滑ります

特にコース中央付近にあるタイルはどうしようもありません

あーぁ・・・
今回はカープレイさんに掲載されていた走行会にお邪魔しました

いつものK池兄弟と行って来ました
3人とも同じクラスだったので私のはありませんが、お兄ちゃんと弟の写真は撮ってあります

今回、デジカメを新しいのに交換したので調子がいいです♪

お兄ちゃんの横に乗って思いましたが、フェデラルの595RSって、雨の日はとっても具合良さそうですよ
弟はフロントのタイヤがダメで、急きょ用意したのがSタイヤですよ・・・

しかもこのドシャ降りですから、フロントが食わなくてだいぶ苦労していました

先日交換したプラグのせいか、メチャメチャエンジンが調子良かったです
気になる車が1台いました

マークⅡのブリットです

私のステージアと同じようなパッケージの車です

ATでフルノーマルでしたが、ドライバーの腕が良く、かなり良い走りをしていました
私はというと、ハッキリ言ってこの雨ではロールセンターの違いは解りませんでした・・・

でもフルカウンター時の切れ角がかなりアップしているので、今までスピンしていた所でも踏ん張りが効く様な感じはしました

ところがです・・・
途中でやたらハンドリングに違和感を感じ始めました
途中で戻ってフルード確認するとだいぶ減っています
パワステフルードが泡立って噴いた様子はありませんでした

とするとラックからか?

良~く見るとラックブーツからポタポタとフルードが漏れているではありませんかっ!

やべぇ・・・今日はもう走れないな・・・

って言うか無事に帰れるのかいっ?
ポンプからはフルードが少ないが為にウーウー音が鳴っています

このまま乗って帰ってしまうとポンプが焼き着いてしまうので、ベルトを外す事にしました

しかも大雨の中ですよ・・・
これで帰りは超重ステだぁ・・・

試しに敷地内を運転してみましたが、嫌になっちゃうくらい重かった

たしかに切れ角アップスペーサー付けた時にうっすらとフルードが滲んでたもんなぁ・・・

更に過酷に、大幅に切りながらの走行だったから負担が掛かったのかな?

とりあえず次回はラック修理です